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[Apple Watch 2台持ちのメリット]2台併用で24時間常時着用。具体的な4つのメリットと心拍計測機能で助かった話。(感想・レビュー・口コミ)

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こんにちは、梅田です。

2020年秋にApple Watch Series6が発売されましたね。
酸素飽和度も測れる機能が追加されて、もともと心拍数が測れる事から、これでパルスオキシメーターのパルス(心拍)もオキシメーター(酸素飽和度)の機能が揃いましたね。

そんな中、2台目として購入したいけど、既に1つ持っているから勿体ないかな?

なんて、悩まれている方も多いのではないでしょうか?

そんな貴方の背中を押させて戴きます!!

梅田
梅田
2017年秋から約2年間、24時間常時装着をした体験談です。

(2023年1月7日追記)
Apple Watch 7,8,Ultraの方は、お風呂に入っている時に急速充電を使っていただくと1台だけでもバッテリー不足問題を解決出来るかもしれません。

現在もApple Watch3と5を併用している私ですが、2023年1月にUltraを使わせて貰う機会がありました。その時にPD対応の充電器(20W以上のもの)を使いましたところ、子供と風呂に入っている間に充分な充電が出来るようになりました。

ご注意いただきたいのは、充電ケーブルは高速充電と書かれているものを使用する事です。どうやらUSB-Cなら全て高速充電とはいかないようです。高速と書いてある事が重要です。それにしても高速って書いてあるものは高価ですね・・・

 

(2023年1月7日追記)
余談:PD対応の充電器、良い感じだったのでiPhone用にと2つ目を書いました。

 

私、Apple Watch3台持ち

私、Apple Watchを3台持っています。

写真は左から無印(GPG)、Series3(GPG+Cellular)、Series5(GPG+Cellular)です。

2017年に未だ無印が使えるのにSeries3(GPG+Cellular)を購入し。

そして2019年には未だSeries3(GPG+Cellular)が不便なく使えるのにSeries5(GPG+Cellular)を買いました。

この『Cellular(セルラー)』と書いてあるセルラーモデルというのは、Cellularを英語で言うと携帯電話、つまり携帯電話のSIMカード(厳密にはSIMカード挿入ではなく電子的に書き換え)が搭載されているモデル。

近くにiPhoneが無くても通話をかけたり受けたり出来るのです。

セルラーモデルは竜頭(リューズ)とかデジタルクラウンと呼ばれる回転する部分が赤いので、それを付けている方を見かけたら「セルラーモデルですね」と話かけてみるのも良いかもしれません。

1日の中で2台をローテーションして使用

家でノンビリしている時は古い方のApple Watchを使用

貴方が2台目以降として新しく購入される・されたApple Watch、iPhoneと似たような電池の持ちだと思います。

毎晩充電が必要なので、朝に家を出る前に充電台から外して腕に巻き、晩に帰宅したら腕から外して充電台に乗せる。

そうです、2台あれば新しい方のApple Watchを充電している時間帯に古い方のApple Watchを装着する事が出来ます。

昼間は貴方にとって最新版のApple Watchを使っていると思います。

それを帰宅して充電台に載せておき、寝る前に充電完了していれば最新版を付けて寝る事が出来ます。寝ている時の電池の消耗はあまり有りません(使っているアプリにもよりますが…)。

寝る前に最新版の充電がまだ続いていたら古い方のApple Watchを付けたまま寝るという事です。

こうすれば24時間ずっと連続着用出来ます。

iPhoneとApple Watchの同時接続数は1つですが、いま腕に付けたApple Watchが古い方か新しい方かはiPhoneが自動で判別出来る設定も有ります。手動切り替えと自動切り替えがあるのでiPhoneのアプリ側で自動を選んでおけば、あとは楽ちん。

昼間は左

晩は右

ずっと同じ手首ばかりに付けていると、夏場は汗で皮膚がかゆくなる方も居るかも? なので昼は左、晩は右のように付け分けて皮膚を休ませてあげるのも手かもしれません。

平面で充電すると忘れがち

付属の充電器を机上に平たく置き、その上で充電しているとローテーションするのを忘れてしまう事がある私。充電完了をするとiPhone側で「充電完了」という通知が出るので、大分忘れないようになりましたが、それでも忘れる私。

うん、目に付く方法を探さねば。

そこで見つけたのが、この充電スタンド。
Amazonで千円前後。

色は白と黒が有ります。

これを使うようになったら、ローテーションしやすくなりました。

2台持ちを勧める理由

なぜ24時間ずっと着用しておく事を推すのかと言いますと以下の理由があります。

①かかってきた電話、メールの取りこぼし無し

②晩の自宅での行動・体動も運動記録アプリに記録できる

③緊急時の緊急通話がボタン1つ長押しで出来る

④心拍計により異常な拍動数を検知した時に教えてくれる

⑤睡眠分析が便利です(有料アプリ)

⑥運動する時のタイマーの組み合わせも便利(有料アプリ)

①かかってきた電話、メールの取りこぼし無し

外出や職場では携帯の場所は肌身離さずまたはカバンの中という事で、着信音や着信バイブに気付く仕組みを作っていると思います。

しかし自宅の中では台所・トイレ・洗濯を干す場所など、部屋の移動の時にiPhoneを持たずにという事も有ると思います。そういう時に限って電話がかかってきていたり、知人から急ぎのメッセージやメールが来ていたり。

Apple Watchを装着していれば、それらの取りこぼし無しなのです。

Apple Watchの着信音・通知音を消したい時は、バイブの振動にしておけば良いのです。電話は震えて欲しいけどメッセージやメールが毎回震えると嫌だなという方は、メッセージやメールのみ通知音無し・バイブ振動無しにしておく事も出来ます。

②晩の自宅での行動・体動も運動記録アプリに記録できる

iPhoneとApple Watchに標準搭載されているアプリ『アクティビティ』、活動量・早歩き以上の運動時間・1時間に1度以上立っていたかの円グラフがグイグイと丸く伸びていってリングが完成するのが楽しみな方も多いはず。

ダイエットなどで自分の1日の活動量を漏らさずチェックしたい方もいらっしゃいますよね?

なので24時間ずっと装着が良いのです。

両方のApple Watchで計測した値を合算してiPhoneやApple Watchに表示してくれます。

これで獲得したかったバッジ(目標達成時に貰える)を獲得しやすくなるかも?!

③緊急時の緊急通話がボタン1つ長押しで出来る

竜頭・デジタルクラウンの下にある長細いボタンを長押ししてしまいウィーって音を鳴らしてしまった方も多いのでは?

私、机に手を付いて作業をしている時に、手首が反り返って手首の肉が盛り上がってそれが長細いボタンを長押ししてしまいます。それでウィーってなって驚く。

これってウィーって鳴っても押しっぱなしにすると、緊急電話に勝手に繋がるらしいです。

らしい・・・というのは、試しにやってみるイコール救急電話の方(おそらく119)に迷惑がかかるから、試していません。

詳細はこちらのページをご参照ください。

リンク先:Appleホームページ内 Apple Watchで緊急SOSを使う

④心拍計により異常な拍動数を検知した時に教えてくれる

そして私がお勧めなのは、異常な拍動数を検知した時に教えてくれる事。

拍動数であって脈のパターンでは有りません。

常時測定している訳では無いので、必ず教えてくれる訳ではありません。測定している時は裏蓋部分から緑色の光がピカーってなってますね。四六時中測定していたら電池があっという間にすっからかん・・・・・という事は、将来の技術革新で電池の持ちが解決できるようになったら常時の測定も可能かも?!と思っております。

Apple Watch Series3を装着していた時(2018年)の話ですが、休日出勤でオフィスには私1人。
前日に受けた予防接種の影響からか身体がだるく、仕事場で椅子に腰掛けていてもゼーゼーハーハーと辛かったのです。

通常は立ってパソコン作業をしているのですが(立ってパソコン作業をする方法の記事はこちら)、この時はさすがに椅子に腰掛けて頭がクラクラしているなかの仕事。

そんな時、Apple Watchの画面に、いま貴方は安静時なのですが心拍数が多くて異常です・・・のような表示が出ました。

おお、これはブログに書けるぞと頭をよぎりましたが、あまりに身体が辛すぎてスクリーンショットや写真を撮る事を撮る事をせず、そのまま椅子で寝ました。今、ブログに乗せるスクリーンショットや写真が無い事を悔やんでいます。でも、直ぐに寝たおかげで大事には至らなかったような気がするので、諦める事に。

リンク先:Appleホームページ内 心拍数。その意味とApple Watchでの表示方法。
によると、”10 分間、さほど動いている風でもないのに心拍数が選択しておいた BPM 値 (1 分あたりの拍動の数) を上回り続ける場合は、Apple Watch が知らせてくれます。”との事。これも素晴らしい機能なので、今後もぜひ発展させて貰いたいものです。(2019年9月追記:未だ電気による心電計は日本では使えません。はやく使えるようになって欲しいものです。 2021年1月追記:いよいよ日本でも心電図の機能が使えるようになりました。装着側では無い方の指で竜頭(リューズ)を触る事により、両腕を電気信号が通る状態にしての測定です。四六時中計測していて何か有ったら警告というものでは無いようですが、とても嬉しいです)

安静時の心拍数が超過・減少した時や、転倒した時に自動で救急に通報してくれる。(Apple Watch Series4以降)

【2018年9月14日追記】そして2018年9月下旬発売のApple Watch4では心拍数が上回っていたり下回った時に自動で救急に通報してくれるそうで。

他にも、転んですごい衝撃があった時に「大丈夫ですか? 動けますか?」みたいな事をApple Watchが問いかけて来て、返答が無ければ救急に通報してくれるとの事。

⑤睡眠分析が便利です(有料アプリ)

心拍数、体動、騒音(旧機種では非搭載)などから総合的に分析してくれるので、とても便利なのです。

 

⑥運動する時のタイマーの組み合わせも便利(有料アプリ)

右手を30秒トレーニングして次に左手を30秒とか、ブワーッと数十秒間全力で頑張って、十数秒ほど休み、またブワーッと数十秒間全力で頑張るという組み合わせなど、アプリを使えば便利にカウント出来ます。音やバイブレーションで知らせてくれるので、とても便利です。

使用した体験談はこちら→ https://umedaya.com/useful/200703seconds-pro/

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?
貴方が2台目以降のApple Watchを買われる時のご参考となれば幸いです。

24時間常時装着、良いですよ〜♪

 

いかがでしたでしょうか?
私の評価・おすすめ・口コミ・レビュー文章が何かの参考になりますと幸いです。
この他にも便利なコトをこちらのページ『便利なコト』にまとめて有ります。宜しければご覧ください。