iPhoneのバックアップをMacにしようと思ったけど、あと少しMacのハードディスクが足りない。とか、あと少しどころか、なんだか全然足りないという方に向けてこの文章を書きました。
これはMac関係なしにiPhone側のみで行っても空き容量が増えます。
この方法を試した結果、
Macは以下のように写真が335GBから72GBへ!
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iPhoneでは写真が110GBから10GBへ変化が有りました。
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なんだかダイエットの成功例みたいですね。
Macの空き容量を増やしたのにiPhoneをiTunesへバックアップが出来ないんだよという方は、こちらの記事「【機種変の前に】iPhoneストレージの「その他」や「書類とデータ」の容量が大きい、iTunesでバックアップ出来ないを解決。」もお試しください。
結論:写真の共有を減らしてiPhoneとMacの記憶容量の空きを増やす
Macの空き容量が増えます(写真の容量が減ります)
私ですが、Macで写真の共有を6つぐらい行っていました。1つの共有で写真や動画の数が10,000を超えると次の共有を作って・・・と繰り返したところ、Macの空き容量があっという間にほとんど無しに。
そこでAppleのカスタマーサービス様に以下のように説明をしました。
1.Macの写真アプリの設定は、容量の最適化を行っている。そのため写真アプリの容量は30GB程度。
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2.しかしハードディスクの使用容量のインジケーターではなぜか写真が340GBと出る。写真アプリとの差が310GBも有り不思議。
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3.現在の写真アプリは虹みたいな色の構成のアイコンだが、5年ぐらい前まではヒマワリみたいなアイコンだったと記憶している。旧アプリから新アプリへの引き継ぎで失敗していると予想しました。・・・が、この予想はハズレでした。
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4.「容量を増やす(使ってないファイルを消す、ゴミ箱を消す)」や「Spotliteのインデックス・目次の振り直しを実施」「1ヶ月以上前のメッセージ・iMessageを消去」も試したがどうにもならず。
そこでAppleのカスタマーサービス様のご指導を受けながら、原因を探ってみました。
Macのicloudの写真共有に関するフォルダは写真アプリの存在するフォルダとは別に有り、それを合計したら310GB有りました。Appleのカスタマーサービス様に調べていただいたところ、写真の共有は最適化される仕組みでは無い事が理由との事。
何でもかんでも共有に入れ込む私の悪い癖が招いたハードディスク圧迫でした。共有するビデオと写真を精査して不要なものを共有から消したところ、Macのハードディスクがスッキリしました。
それがこの結果。
Macは以下のように写真が335GBから72GBへ!
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iPhoneの空き容量も増えます(写真の容量が減ります)
写真の共有を減らした恩恵はMacだけでなくiPhoneにも!
写真が110GBから10GBへ変化が有りました。
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体験談
上述した「写真の共有を減らしてiPhoneとMacの記憶容量の空きを増やす」ですが、その前に行った方法は以下の通りです。
容量を増やす(使ってないファイルを消す、ゴミ箱を消す)
このページをご覧になられている方は、既にやられている方が多いと思いますが念のため。
“(Apple公式ホームページ)Mac ストレージの空き領域を増やす方法”
1ヶ月以上前のメッセージ・iMessageを消去
これはメッセージの容量が大幅に減りましたが、後で後悔。
1ヶ月以上前にやりとりした方との内容が分からなくなってしまったから。
なので方法は記載しません。
Spotliteのインデックス・目次の振り直しを実施。
ハードディスク内に割り振ったインデックス・目次が実際のファイル容量を把握し違えている可能性があるという事で実施。人によっては1週間かかるかもとAppleの方にいわれた事が有るので24時間を10日ほど実施。
“(Apple公式ホームページ)Mac で Spotlight のインデックスを再作成する方法”
いかがでしたでしょうか?
私の評価・おすすめ・口コミ・レビュー文章が何かの参考になりますと幸いです。
この他にも便利なコトをこちらのページ『便利なコト』にまとめて有ります。宜しければご覧ください。